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腐敗指数 政権交代後の中国100位に悪化

2014年12月08日

 

【新唐人2014年12月08日】トランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International、TI)が3日、2014年の腐敗指数(CPI)ランキングを発表しました。それによると、デンマークが92ポイントと世界で最も清廉で、中国やトルコなどの国の腐敗認識指数が大幅に悪化していることが明らかになりました。

 

習近平国家主席の就任以来、腐敗撲滅運動が展開されてきた中国ですが、今年の腐敗指数とランキングは大幅に悪化しており、175の国と地域の中で100位でした。

 

トランスペアレンシー・インターナショナルが1995年から発表しているこの腐敗指数は、国際独立調査機関の過去2年の資料を根拠として評定されています。しかしながら大多数の腐敗事件は公開されていないため、評定を受けた国の腐敗ランキングは、その国の政治透明度により違いがあると考えられています。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/03/a1158682.html (中国語)         

(翻訳/赤平 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

 

 

 

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